2024/10/04

脊柱管狭窄症の痛みで困るのは少し歩くと休憩をしないといけないことだと思います。

患者さんに聞いていると5分以上続けて歩けない人もおられます。

痛みなく歩くにはどうしたら良いのか悩んでいる方がとても多くおられるので今日は少しでも痛みなく歩ける歩き方をお伝えしていこうと思います。

先に言っておきますが脊柱管狭窄症の症状がある方の歩き方はだいぶ間違った歩き方になっています。

そこを改善すれば痛みも消えていきます。

 

 

脊柱管狭窄症の症状がある人がやるべき歩行

 

脊柱管狭窄症の痛みで悩んでおられる方の歩き方を見ているとみなさんほぼ同じ歩き方をされています。

見ていて本当に不思議なんですが実際にそうなんです。

その特徴を挙げると

・スピードはゆっくり歩かれる

・目線は下を向きがち

・歩幅はとても狭い

・痛みが出るんじゃないかとびくびく歩いている感じがある

あなたにも当てはまりませんか??どうしてこんな歩き方になるかというと、、

痛みが出るのが怖いからです。この歩き方が一番痛みが出にくいと思っているからです。

そんなあなたですがその歩き方で痛みは改善に向かっていますか??

きっと答えはノーだと思います。今からあなたがやるべき歩き方をお伝えしていきます。

 

今とは逆の歩き方をした方が痛みはましになる

今からあなたがすべき歩き方をお伝えしていきます。

それは上でお伝えした歩き方の逆をいって下さい。そうするとどうなるのか。

今の結果とは逆の結果が生まれます。

具体的な歩き方をお伝えしていきます。

・スピードをしっかりと上げる

・目線はしっかりと前を向く

・歩幅をしっかりと広げて

・痛みが出てもいいから、それを怖がらずに歩く

このポイントをしっかりと守って歩きましょう。この中でも一番大切なのは、、

痛みが出てもいいから怖がらずに歩く

メンタル的な所ですがそれが行動に出てきます。怖がらずに歩くと自然と正しい歩き方に近づきます。

全てを意識するのは難しいという方も中にはおられると思いますが、まずは痛みが出るのを怖がらずに歩いてみて下さい。

そうすると腰や足の筋肉にストレスがかからなくなるために、筋肉の緊張状態がどんどんなくなっていきます。

どんどん緊張状態がなくなっていくと、、

筋肉の緊張によって起こっている脊柱管狭窄症の痛みが消えていきます。

 

まとめ

脊柱管狭窄症の症状がある方はほぼ間違いなく痛みが出るのを怖がって歩いておられます。

その気持ちももちろん分かりますが、その歩き方を続けていても改善というのはあり得ません。

力を入れて歩いていたり、ゆっくりと歩いていたり、背中を曲げ過ぎて歩いていたり。

もし痛みがない状態ならあなたはどんな歩き方をされますか?

その歩き方を今からやっていきましょう。

そうするとどうなるのか。

時間が経てばあなたがしたいと思っていた歩き方が自然と出来る様になっています。

まずは自分の理想の歩き方をしてみましょう。

後から結果はついて来るので安心しましょう。

 

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