椎間板ヘルニアの痛みで周りから歩き方がおかしいと言われたあなたへ【京都の整体院】

あなたは普通に歩いているだけなのに、周りのお友達から歩き方がなんかおかしいと言われてしまった経験はありませんか。

椎間板ヘルニアの痛みがある方は自分が知らないうちにどんどん変な歩き方になっていっています。

普通に歩いているつもりなのに、いつの間にか腰が前に曲がっていたり、後ろに反っていたり、歩幅が狭くなっていたり、足が上がっていなかったり、、

なぜこんなことになるのでしょうか。

今自分の歩き方がなんかおかしいと感じているんであれば正しくしなければいけないですし、もしお友達に指摘されて自分で分かっていないのであれば早く気づきましょう。

その歩き方が椎間板ヘルニアの痛みや痺れを悪化させていることに。

 

 

ヘルニアの痛みがある人が歩き方がおかしくなってしまう原因

京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。

ヘルニアになる前は普通に歩けていたのに、症状が出てしまって痛みや痺れがあると変な歩き方になってしまう方が多いです。

そんな患者さんに普通に歩く様にお伝えすると、それが普通の歩き方だと思っていて前の歩き方を忘れてしまっている方がほとんどです。

最初のうちは痛みがあるのでなんとか痛みを感じない様にしてしまうところから始まります。

例えば左側の腰が痛いから、左側に体重をかけなくなります。右重心で歩く様になる訳です。

痛みが強く出てくると腰を前に屈めたり、歩幅を狭くして腰や足に衝撃が加わらない様な歩き方になります。

歩き方がおかしいだけならまだ良いかもしれませんが、その歩き方を続けるとあなたの椎間板ヘルニアの症状は徐々に悪化していきます。

その様な歩き方は一体何が問題なのかこれからお伝えしていきます。

歩き方が悪いと何が問題なのか

腰や足に痛みがない時は腕を振って元気に歩かれていたと思います。

しかしそれが椎間板ヘルニアだと診断されてからはどうでしょうか？？

痛くなってから歩き方が変わったと周りから言われている方は要注意です。

なぜかというとその歩き方は逆に椎間板ヘルニアの症状を悪化させてしまうからです。

歩き方は関係ない、私の症状はヘルニアが神経を圧迫して出ているんだからと考えてしまう方は危険です。

実はヘルニアが原因で腰や足に痛みが出ることはありません。

あなたの腰の状態はこんな状態ではありませんか？？

歩き始めは痛いけど歩いているうちに痛みが少しましになってくる。

でもまた長時間座っていたりすると動き出しが痛い、、

椎間板ヘルニアが痛みの原因ならば歩き出しも歩いていても何をしても痛みは変わりません。だってヘルニアがずっと神経を圧迫しているからです。その状態は２４時間変わらない訳で、ずっと痛みがある状態が続く訳です。

あなたの症状は２４時間ずっと一緒ですか？？きっと変化があるはずです。

そんな時はヘルニアが痛みの原因ではありません。

あなたの腰や足の痛みの原因は、筋肉の緊張にあります。

筋肉は動かさないとかたまってしまいます。だから歩き出しが痛くて動いていくとましになっていく訳です。

それが分かった所で本題に戻ります。

歩き方がおかしいと椎間板ヘルニアの痛みに何の関係があるのか。

それはその歩き方が筋肉の緊張につながってしまうからです。

あなたはこんな歩き方をしていませんか？？

目線は常に下に向いている

身体が猫背になっている

歩く時に腕を振れていない

歩幅が狭くなっている

これらは腰や足の筋肉に負担をかけてしまう最悪の歩き方です。

つまり腰や足の痛みをかばってしまう歩き方が、逆に腰や足の筋肉の緊張につながってしまい痛みがどんどん強くなっていきます。

この歩き方を続けて椎間板ヘルニアの症状が治った人を見たことがありません。

みなさんどんどん悪い歩き方になり症状をどんどん悪化させていってしまいます。

ではどうすれば良いのか？？

どんどん症状が悪化していく人の真似をしていても治る訳がありません。

ですからその人達の真似はやめて健康的な歩き方をしている人の真似をしましょう。

いきなり歩き方を痛みがなかった時に戻すことは難しいと思うので出来る所から始めましょう。

筋肉に原因がある場合は、調子が良い人悪い日があると思います。調子が悪い日に良い歩き方をするのはなかなか難しいと思うので、調子が良い日に正しい歩き方を覚えていきましょう。

筋肉に良い時間を少しずつでも増やしていってあげると、どんどん好循環になっていくのでまずは出来る範囲でやっていきましょう。

腕を振って腕の推進力を利用する

歩幅を広くして出来るだけ早く歩く

腰や足に力を入れず脱力を意識する

最近はこれだけを意識してみて下さい。

これだけでも効果がありますし、簡単な様でなかなか難しいと思います。

それだけ自分のクセを抜くというのは難しい作業です。

しかしこれがあなたの椎間板ヘルニアの症状を改善するための近道です。

まとめ

周りから歩き方がおかしいと言われてしまう人は、ほとんどの確率でヘルニアの痛みをかばって歩いてしまっています。

その歩き方は、痛みをましにする所か逆に痛みを強くしてしまいます。

なので少しずつで良いので痛みがなかった頃の歩き方に戻していきましょう。

それがあなたの椎間板ヘルニアの痛みを改善させてくれます。

追伸

京都にある、等持院駅前整体院には椎間板ヘルニアの痛みで悩んでおられる患者さんが多数来院されます。

病院でのヘルニアの治療に限界を感じている

椎間板ヘルニアの手術を検討している

周りから歩き方が変だと言われる

どこで治療を受けても痛みが全然改善しない

安静にしていても痛みが全然改善しない

一つでも当てはまる方がいれば、あなたの役に立てるかもしれません。

自分の出来ることを頑張っているのに良くならないのは、原因に対する対処法が間違っているからです。

対処法が合っていれば間違いなく症状は改善します。

「このままヘルニアの痛みを抱えたままこれからも生活をしていくのか、、」

それでいいんですか？？

良い訳はないですよね。

現在、等持院駅前整体院に通われている患者さんからは

ヘルニアの手術をしなくて済みました

腰の痛みなくスムーズに歩けます

痛みに年齢や筋力は関係ないんだと気づきました

腰や足のはりがなくなりました

など嬉しい言葉を頂いています。

本気で椎間板ヘルニアの痛みを改善したい方は、一度当院までご連絡下さい。