等持院駅前整体院

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住 所
京都府京都市北区等持院西町16
営業時間
10:00〜20:00

最終受付時間20時迄

【まとめ】脊柱管狭窄症に効果があると言われている治療法一覧|京都・等持院駅前整体院

「脊柱管狭窄症には運動するのが一番効果があるらしい」

「手術をしないと脊柱管狭窄症の症状は治らない」

世間では色々な情報が溢れかえっています。一見どれも正しい情報の様ですが本当は間違っている情報というのが多々あります。

脊柱管狭窄症に効果があると言われている治療法に関しても様々な情報がネットには書かれています。

今日は脊柱管狭窄症に効果があると言われている治療法の一覧を効果と共に紹介していきます。

脊柱管狭窄症に効果があると言われている治療法一覧

ここからは世間やネットに書かれている治療法を1つずつ解説していきたいと思います。

脊柱管狭窄症の患者さんの声や実体験を元に治療効果も合わせて記載していきます。

病院で処方される痛み止めの薬(リリカ・血流改善薬)による脊柱管狭窄症の治療

患者さんに聞いていると病院で処方された痛み止めの薬を飲んでいる方が圧倒的に多いです。

先生がこれが効くからと言っていたので飲み続けている方が多いです。

具体的に処方される薬として多いのが

・リリカ(神経障害性疼痛に効果があると言われている)

・血流改善薬(プロスタグランジン製剤・リマプロスト)

主にこの2つを併用するのが主流です。

リリカには痛みを感じなくさせる作用があります。痛みを感じる神経をブロックしてくれます。

神経が興奮(神経が何らかの原因で損傷)すると神経伝達物質が放出されてそれが脳まで神経を通じて送られます。

その結果脳は痛みを認識します。

この通路を塞いで痛みを感じなくさせるのがリリカの役割です。

血流改善薬(商品名・リマプロスト)にはその名の通り血液の流れを改善する効果があります。

脊柱管の中には血管が通っています、これは脊髄神経に栄養を補給するためです。血液の流れが悪くなると神経への栄養が届かなくなります。

その結果神経は危険シグナルとして脳に神経伝達物質を送って痛みを発生させます。

それを防ぐために血流を改善させて神経に栄養が少しでも行き渡る様にするのです。

たしかにこれだけを聞くと薬だけで治りそうですが、、実際はそんなに甘くありません。

薬だけで改善していればこんなに脊柱管狭窄症で悩んでおられる方は存在しません。

薬での治療は一時的な痛みを取るためには一定の効果を発揮します。

しかし脊柱管の狭窄が根本的に改善することは有り得ません。その場凌ぎの治療です。そしていつか薬の効き目が悪くなると、、手術へ一直線です。

薬による治療のメリット

・その場の痛みは一定の確率で改善する

薬による治療のデメリット

・あくまでその場凌ぎの治療

・根本的な脊柱管狭窄症の痛みの原因がなくなる訳ではない

ブロック注射による脊柱管狭窄症の治療

痛みをブロックする注射(ブロック注射)も薬と同様の効果です。

その場の痛みは消えますが注射の効果が消えればまた痛みはぶり返します。

歩けない程に痛くてどうしようもない、、

時以外に注射はしない方がいいです。あくまでその時の痛みを取るための注射で脊柱管狭窄症を改善するための注射ではありません。

一生ブロック注射を打つ覚悟があればいいですが、おすすめはしません。

ブロック注射による治療のメリット

・その場の痛みはましになる

ブロック注射によるデメリット

・その場凌ぎの治療

・脊柱管狭窄症の改善には全く繋がらない

運動療法による脊柱管狭窄症の治療

最近は運動療法が治療法として推奨されています。

腰をぐるぐると回したり、骨盤体操、プール運動など様々ありますが。

身体を動かして血流の改善を図り脊柱管狭窄症の症状を改善させる。運動療法による症状の改善は可能です。

なぜなら運動をすると筋肉の緊張がなくなるからです。

筋肉というのは伸び縮みすることでやわらかく柔軟性のある筋肉になっていきます。脊柱管狭窄症の方にとってはこれがとても大事です。

筋肉の緊張がなくなると、脊柱管の狭窄がましになることはもちろん血流も改善、脊髄から腰や足に向けて出ている神経への圧迫も改善されます。

なので運動療法による治療は症状を改善してくれる可能性があります。

運動療法による治療のメリット

・筋肉の緊張がなくなる

・その結果血流も改善する

・背骨にかかるストレスが軽減

運動療法による治療のデメリット

・やり過ぎると痛めてしまう

・緊張し過ぎている筋肉では効果が半減

マッサージによる脊柱管狭窄症の治療

マッサージを行うことで腰や足の筋肉の緊張を取り除く治療です。

この治療は経験上とても効果的です。

レントゲンで脊柱管の狭窄が見つかっても、それが痛みの原因になっていないケースが多々あります。

手術をしても症状が改善しないケースがあるのが何よりの証拠です。脊柱管の狭窄は取れたのに痛みがまだ残る。。

そんな時はほぼ筋肉の緊張に原因があります。

マッサージ治療といっても技術があるところでやってもらわないと逆効果になるので十分に注意して下さい。

病院のリハビリ・整骨院・整体院・リラクゼーションマッサージなど様々な場所でマッサージはやってくれます。

技術力がしっかりしていればどこで受けてもいいですが、個人的には整体院が技術力がありしっかりと時間をかけて筋肉の緊張を取り除いてくれるのでおすすめです

(整体院は民間資格です、院によって技術力の差が顕著です。選ぶ時は慎重に選んで下さい)

マッサージによる治療のメリット

・筋肉の緊張をしっかり取り除ける(脊柱管狭窄症の痛みを引き起こしている犯人は筋肉の緊張にあることが多い)

・血流が改善される

・効果が長時間続く

マッサージによる治療のデメリット

・下手なマッサージを受けると痛みが逆に強くなる

・技術力のある先生を探す手間がかかる

ストレッチによる脊柱管狭窄症の治療

筋肉を伸ばすために行うストレッチ。

ストレッチは痛みの予防に効果を発揮します。脊柱管狭窄症の症状が進んでしまっていると効果がない場合もあります。

軽度な症状であれば痛みを改善出来る可能性があるので試してみる価値はあります。

ストレッチは筋肉の柔軟性を高めてくれます。やわらかい筋肉は背骨にかかるストレスも減らしてくれます。

脊柱管狭窄症の症状があるあなたが伸ばす筋肉は腰を中心に、背中や足までストレッチをしてあげて下さい。

ストレッチによる治療のメリット

・初期の脊柱管狭窄症には効果的

・筋肉の柔軟性が生まれる

ストレッチによる治療のデメリット

・症状が進んでいると効果が出にくい

手術による脊柱管狭窄症の治療

病院で治療をしていく中でなかなか痛みが消えない、逆にどんどん悪化してきている。

そんな時に先生から手術をすすめられます。

「もうこの症状は手術をしなければ治らない、○○さん手術をしてみませんか」

その言葉に乗せられて手術をした結果、、痛みが治らない。

こんなことになる可能性があります。

先に言っておくと手術しなければいけないのは、

・下半身の麻痺が出ている

・下半身の感覚がない

・排尿障害がある

この3つに当てはまっている方です。

この症状が出ていない方は他の治療法で改善出来る可能性が高いです。

焦って手術をしないで下さい。

手術による治療のメリット

・手術でしか改善出来ないケースがある

・脊柱管の狭窄はなくなる

手術による治療のデメリット

・手術しても治らないケースがある

・手術しなくても治るものまで手術をされる

まとめ

脊柱管狭窄症の治療法はたくさんありますが、一番大切なのは自分に合った治療法を見つけることです。

それを見つけるためのポイントはあなたの痛みが本当に脊柱管の狭窄からきているのかを見極めることが出来るかです。

脊柱管が狭窄されていても無症状の方が本当にたくさんおられます。そもそも年齢を重ねると誰しもが狭窄は起こってきます。

痛みの原因は筋肉の緊張にあったというケースが本当に多いです。

・下半身の麻痺

・下半身の感覚障害

・排尿障害

この症状が出ていないのであれば筋肉の緊張に原因があることが多いです。

なのでまずは筋肉の緊張を取り除くための治療を行っていくことをおすすめします。

  • 京都の脊柱管狭窄症
  • 京都の腰痛

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