京都市で椎間板ヘルニアの手術を検討しているあなたへ。

椎間板ヘルニアの手術を検討しているあなたへ

京都市北区慢性腰痛・膝痛専門の等持院駅前整体院の塚田です。
今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。

今日は椎間板ヘルニアの手術を検討されているあなたに向けて
ブログを書いていきたいと思います。

椎間板ヘルニアの手術を検討されている方というのは、
きっと様々な治療を受けて来て症状が改善しなかったために
手術を検討されているんだと思います。

病院に行ってレントゲンを撮って椎間板ヘルニアが見つかり、痛み止めの注射や薬を飲まれて、運動やリハビリも毎日頑張ったけれども治らない。

そして先生にこう言われる訳です。

「もう手術をするしかありません、、」

果たして本当にそうでしょうか？？手術をすれば本当に治りますか？？

今日はあなたのその腰や足の痛みや痺れの本当の原因をお伝えしていきます。

椎間板ヘルニアは勝手に消えていく！？

椎間板ヘルニアの手術をする目的は、
椎間板から飛び出てしまい神経を圧迫している髄核と呼ばれるものを
切除することが目的です。

飛び出た髄核が神経を圧迫して痛みが出ているというのが一般的な考え方です。

しかしこの飛び出した髄核は手術をしなくても消失することが最近の研究で分かってきました。

あなたはマクロファージという言葉を聞いたことがありますか？？

マクロファージとは身体の中の不要な物質と戦ってくれる細胞です。主に免疫系で活躍してくれます。

飛び出した髄核を身体に不要なものと判断してマクロファージが貪食してくれます、食べてくれる訳です。

そうしていくうちに神経を圧迫している部分のヘルニアはどんどん消失していきます。

ヘルニアしている部分がなくなるまで約３ヶ月〜６ヶ月と言われています。

なので手術する必要は全くありません！

腰や足に痛みが出ているのは他の所に理由があります。

なぜ腰や足に症状が出ているのか

椎間板ヘルニアの９割は無症状だと言われています。そして上にも書いた通り勝手に治っていきます。

しかし腰や足に痛みがあるのも事実ですよね。

それはどこに原因があるかというと、、

ほとんどが筋肉のかたさです。

単純に筋肉がかたくなると、痛みを感じる物質を脳に向けて送ります。それは身体の危険シグナルを脳に向けて送っている訳です。

筋肉がかたい＝身体にとっては良くない状態

そしてもう一つは腰から足の筋肉がかたくなることにより、腰から足に向けて走行している神経を圧迫してしまうことになります。

神経というのは筋肉の隙間を走行しています。筋肉がやわらかい状態ならいいのですが、この筋肉がかたくなってしまうとかたいもの同士に挟まれた神経は痛みのシグナルを脳に送ります。

そうして脳は痛みを感じてしまう訳です。

両者に共通しているのは、筋肉がかたくなってしまっているということです。

椎間板ヘルニアの症状を改善するには！？

筋肉のかたさが痛みの原因であるとお伝えしましたが、
それではどうすれば痛みは消えるのでしょうか。

それは筋肉をやわらかくしてあげればいいんです。

筋肉がかたくなる原因は普段の筋肉の使い方にある場合がほとんどです。

筋肉がかたくなるのは、急に強い力が筋肉にかかった場合と持続的なストレスが長時間続いた場合に起こります。

例えば姿勢の悪さは持続的なストレスになります。

筋肉をやわらかくするにはご自身で急なストレスや持続的なストレスを筋肉にかけないことが大切になってきます。

普段の身体の使い方に問題があって筋肉がかたくなっている場合がほとんどなので、そこを治していけば結果的に筋肉はやわらかくなっていきます。

しかし普段の生活を変えるのが大変だという人は、プロに治療を任せるのが効果も早く出るのでおすすめです。

マッサージで筋肉のかたさを取り除く方法が症状を改善するのに一番効果があると断言出来ます。

追伸

等持院駅前整体院には、椎間板ヘルニアの症状で手術を検討している方が多数来院されます。

不思議なことに治療をすれば手術せずに症状が改善していきます。

あなたも一度受けてみて下さい。

椎間板ヘルニアの症状がある方は、こちらのページもご覧下さい。