坐骨神経痛は病院に通っても治らない!?
京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。
ブログを読んで頂いて本当にありがとうございます。
今日は坐骨神経痛の症状でお悩みの方に特に読んで頂きたい内容になっています。
先日こんな患者さんが来院されました。
Aさん 京都市内在住の50代の女性 腰から足にかけて強い痛み、痺れがあります
急に痛みが強くなってきたので心配になり大きな病院で検査をしてもらうことに。
病院で問診やレントゲン撮影をした結果、坐骨神経痛と診断されました。
とりあえず通えとの指示だったので病院に定期的に通うことに。
先生の言う通りにしていたら治るだろうと安易に考えておられましたが、、、
病院では様々な治療を受けられました。
マッサージや電気治療、痛み止めの注射、
薬を処方されたのでしっかりと言われた通りに飲み続けた半年後、、
痛みは治るどころか悪化していました。
そして先生にこう言われました。
「手術をしましょう」
すぐに治ると思っていたのに手術までしないといけないと言われたAさん。
言われるままに手術を受けたが痛みは完全に消えず今も病院に通われています。。
あなたもAさんと同じ道を辿ろうとしていませんか!?
今ならまだ間に合います。
病院では坐骨神経痛が治らないという事に気づいて下さい。
なぜ病院では治らなかったのでしょうか!?
それではAさんの場合を参考にして病院で坐骨神経痛が治らなかった理由を
考えていきます。
まずは坐骨神経痛と言われたAさんの気持ちを考えていきましょう。
レントゲンを撮影して、画像を見せられて椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が
あるねと言われます。
そしてそれが原因で坐骨神経痛の症状が出ていると言われてしまいました。。
Aさんは「あー、私は坐骨神経痛なんだ、、」
と疑うことがないですよね。
でも本当にそうでしょうか。
腰の痛みの85%は非特異性の問題だというデータが発表されています。
非特異性というのは原因が分からないということですが、そのほとんどは筋肉の問題といっても過言ではありません。
残りの15%が原因がはっきりしている腰痛なのですが、
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症はそれぞれ5%前後です。
それではあなたの腰の痛みや痺れは原因がはっきりした特異的な疾患でしょうか。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって脊髄神経が圧迫されていても
無症状の方が80%だと言われています。
問題点 坐骨神経痛の原因はほとんどが筋肉にあるのに、医療機関では椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症だと診断されてしまう
Aさんは診断が間違った状態で次の治療にうつっていきます。
Aさんは真面目なので週2回病院に通いました。
それはここに通えば治ると信じていたからです。
バスで往復1時間もかけて、本当に大変だったと思います。
そこで受ける治療はマッサージ、電気を当てる、痛み止めの注射を打つ、そして痛み止めの薬をもらって家に帰る訳です。
果たしてこの治療に意味はありますか。
流れ作業でマッサージして、電気を当てて、痛みを一時的に止めても根本的な問題が解決されるはずがないでしょう。
なんでこんなことになるのか。
病院も商売です。
患者さんの数を診ないと売り上げにつながらないからです。
病院を潰さないために仕方ないのかもしれません。
問題点 病院では流れ作業的な治療になってしまう。それは患者さんを数多くみないと経営が成り立たないという病院の本質的な問題がある。
そんな治療で治る訳はありませんよね。
その結果手術をすることになります。
背骨の中で脊髄神経が圧迫されている箇所を治療する手術です。
手術は無事成功。
背骨の部分の圧迫は無くなりました。
Aさんは安心しました。半年以上かかったけどこれでようやく坐骨神経痛の症状から解放される!
明日からは何をしようかわくわくが止まらなかったそうです。
しかし現実は、、腰や足に痛みや痺れが残ってしまいました。
完全には取りきれなかったのです。
なんでこうなってしまったんでしょうか。
これは坐骨神経痛の原因が骨ではなく筋肉にあった場合によくあるパターンです。
手術で取り除くのは背骨の部分の圧迫部分です。本当にそこに原因があれば手術で治ります。
しかし骨以外の筋肉の部分に痛みがあればいくら手術をしても治らないのです。
問題点 手術をしてよくなるのは本当に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって腰痛が出ていた場合のみ。実際はそこに原因がある場合は極少数。
Aさんは手術をしても治らなかったので途方に暮れます。
この痛みや痺れと一生付き合っていかないといけないのか。
そんなことを思うと憂鬱な気分になっていました。
諦めかけていた時当院のことをインターネットで調べて来院されました。
当院で治療した結果今では腰に痛みや痺れはなく日常生活を過ごされています。
病院の問題点
上に挙げた病院の問題点をまとめていきます。
病院は診断名をつけなければいけない。
少しの椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があって腰に痛みや痺れがあると
坐骨神経痛と診断される。
そこに原因があるのは全体の10%である。
その結果流れ作業的なマッサージや電気治療、痛み止めの注射。そして痛み止めの飲み薬と湿布を出される。これは病院が患者さんの数を増やして売り上げを上げないといけないから。
そんな治療で治る訳がない。
最後の手段が手術。原因がそこにないのに手術をしても治りますか??
治る訳がない。
当院ではなぜ治ったのか!?
病院で治らなかった坐骨神経痛がなぜ治ったのか。
それは原因を徹底的に探したからです。
今ある痛みの本当の原因を探しました。
いつから痛いのか、どの動きで痛みは強くなるのか、弱くなるのか、調子が良い日と悪い日の差はなんなのか。
今ある症状にもちろんアプローチしますが、なぜ今の状態になっているのかを徹底的に考えます。
それが治療に絶対的に必要だからです。
痛めた原因を理解してもらい、その原因を取り除く。
至ってシンプルな治療法だと思います。
Aさんの場合は筋肉がかたまってガチガチになっていたのでそこをゆるめる治療を施しました。
最初にも言いましたが腰痛の85%は筋肉のかたさから来ているので、
まずはそこをゆるめるのが定石です。
筋肉がかたくなることにより神経や血管への酸素供給が少なくなり
痛みや痺れが出ていた訳です。
そこに対するアプローチと共になぜ腰の筋肉がそこまでかたくなったのかを
解明していきます。
そこを解明しないことには、
このAさんにまた腰の痛みが再発してしまう可能性が残るからです。
普段の身体の使い方やクセを理解してもらうまでしっかりとお話しました。
その結果Aさんは見る見るうちに症状がなくなっていきました。
追伸
等持院駅前整体院にはこういった坐骨神経痛でお困りの方が多数来院されます。
京都市内の病院や整形外科に行っても治らない方が本当に多いです。
どこの病院に行っても治らなかったと諦める前に
一度当院に相談にいらしてもらえませんか!?
最善の解決策を提示させて頂きます。