坐骨神経痛の方がやってはいけない寝方をお伝えします
京都市北区、慢性腰痛・膝痛専門の等持院駅前整体院の塚田です。
今日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございます。
今日は坐骨神経痛の症状でお悩みのあなたに絶対に
やってはいけない寝方をお伝えしていきます。
睡眠時の寝方というのは腰の痛みに直結してきます。
この寝方を変えるだけであなたの坐骨神経痛の症状は
改善されていきます。
あなたはこんな経験がありませんか!?
朝目が覚めると腰に強い痛みが起きていた
夜寝ている時に腰に痛みを感じて途中で起きてしまう
夜寝ようとしても腰が痛くて寝付けない
それはもしかして寝方に問題があるかもしれません。
人間の平均の睡眠時間は7〜8時間と言われています。
1日の約三分の一は寝ている訳ですから、
その時に腰への負担がかかる寝方はしない方が坐骨神経痛の症状が出にくくなります。
そもそも坐骨神経痛とは!?
まずは初めに坐骨神経痛の症状を説明していきます。
坐骨神経とは背骨から腰、お尻、足にかけて走っているとても太い神経です。
神経が太い分、なにかしらの原因で圧迫されてしまいやすくなります。
坐骨神経痛は骨の変形が原因だと言われていますが、実際の所は筋肉がかたくなり過ぎて神経を圧迫しているために坐骨神経に沿った場所に痛みや痺れが出ています。
坐骨神経痛の症状を改善するには筋肉がかたくなりにくい寝方をしなければいけません。
それを今からお伝えしていこうと思います。
坐骨神経痛の方におすすめの寝方
それではまずはどの様な寝方をすれば腰への負担が減らせて、
坐骨神経痛の症状が出にくくなるのかをお伝えしていきます。
基本的な考え方として、腰は伸ばすよりも少し曲げてあげる方が筋肉にかかるストレスが減るので横向きに寝るのがおすすめです。
両膝を軽く曲げて間にクッションか何かを挟んであげるとより腰への負担が減らせます。
次に坐骨神経痛の方がやってはいけない寝方をお伝えしていきます。
坐骨神経痛の方がやってはいけない寝方
坐骨神経痛の症状がある方が絶対にやってはいけない寝方は、うつ伏せに寝ることです。
うつ伏せの何が悪いかというと、腰を後ろに反って寝ていることになります。
腰を後ろに反るということは、背中や腰の筋肉がずっと緊張している状態になる訳です。
寝ている間中ずっと筋肉が緊張している状態になる訳ですから、そんな状態が毎日長時間続くと腰の筋肉はどんどんかたくなっていく訳です。
腰の筋肉がかたくなっていくと、坐骨神経の通り道を塞いでしまうことになって痛みを誘発してしまいます。
なのでうつ伏せに寝るのは絶対に避けましょう。
仰向けに寝るのも条件によっては、腰の痛みを助長してしまう可能性があるので要注意です。
その条件というのは、普段から反り腰気味の方です。あなたが反り腰かすぐに分かる実験があります。
まずはベッドに仰向けに寝て下さい。全身真っ直ぐに寝て下さいね。そして両手を腰とベッドの間に入れてみて下さい。
これで両手の先同士が触れ合ってしまう人は反り腰の傾向があります。
腰とベッドの間に隙間が出来る人は反り腰ということになります。
反り腰の傾向がある人は、仰向けには寝ずに横向けに寝て下さい。
反り腰の人が仰向けに寝てしまうと、重力の影響で腰の部分にずっと圧力がかかることになってしまい朝起きると腰に痛みが出やすくなってしまいます。
結論 坐骨神経痛の症状がある方はうつ伏せに寝てはいけない。反り腰の方は仰向けに寝るのも腰に負担がかかるのでやめた方がいいですを
追伸
等持院駅前整体院には、坐骨神経痛の症状で悩んでおられる方が多数来院されます。
中には腰の痛みで夜寝られない方もおられます。今日のブログを参考にしてもらいまずは寝方から意識してみて下さい。
もしそれでも治らなければ当院に一度治療に来て頂ければと思います。
坐骨神経痛の症状がある方は、こちらのページも一度読んでみて下さい。