坐骨神経痛の痛みを薬で抑える危険性
「なんとなく腰から足が痛いし今日は痛み止めの薬でも飲もう・・・」
「ゴルフのプレー中に痛みが出たらいやだから痛み止めの薬を飲んでおこう」
もしかしたらこの様な痛み止めの飲み方をされていませんか??
その飲み方はあまりおすすめできません!
坐骨神経痛の痛みが治るのを逆に遅くしている危険性があります!
今日はそんなことにならない様に、
坐骨神経痛の痛みを薬で抑えることの危険性についてお話していきたいと思います。
今坐骨神経痛の痛みを薬で抑え込んでいるあなたにとっては、
耳が痛い話かもしれませんがこのブログを読んでもらえることで
その意味が理解してもらえます。
これ以上薬で腰や足の痛みを悪化させるのはやめましょう。
知らず知らずのうちに痛みや症状が強くなって後悔することがないように
お話を進めていきます。
薬を飲むことによるデメリット、危険性。
まずは薬を飲むことによるデメリットついてお話していきます。
薬のメリットは一つしかありません。
「痛みを感じさせなくする」こと一つだけです。
あなたも今の腰や足の痛みから少しでも解放されたいと思って
飲んでいますよね!?
しかしここで大事なことがあります。
分かってはおられると思いますが薬にはデメリットが存在するということです。
デメリットは大きく二つに分けることが出来ます。
・薬が効かなくなる
・痛みが治らなくなる
薬が効かなくなると、いざという時なにをしても痛むに効果が出なくなる。
日常生活に多大な影響を与える可能性が出てきてしまう訳です。
例えばお仕事をされている方なら腰や足の痛みが強くなり過ぎて
仕事を休まなければならないという影響が出てくる訳です。
薬を飲む位でそんな事にはならないという方もおられると思いますが
薬を飲み過ぎると効果が薄れてしまうのは疑い様のない事実です。
次に痛みが治らない
痛みを抑えるために飲んだ薬が結果的に痛みの治りを遅くしている。
そんなことが実際に起こっています。
例えば痛み止めの薬を仕事前に飲んだと仮定します。
仕事中や仕事が終わる時間までは痛みを抑えられて一安心ですよね。
でも歩いて家に帰る途中にまた痛みが強くなったりしてきていませんか!?
この生活を繰り返してしまうと痛み止めが効いている時間帯も、
腰や足をいつも通りに使いながら仕事を頑張っていることになる訳です。
頑張った腰や足の筋肉はかたくなって
その結果痛みとしてまたあなたに跳ね返ってくる訳です。
そして今まで以上に治らない、悪化する。
あなたは痛みを抑えるために、
治すために薬を飲んでいるのにこの結果はおかしいですよね!?
それなら飲まない方がいいんです。
だって薬を飲むことで悪化してしまう位なら
飲まずに治せる方がどう考えてもいいと思います。
坐骨神経痛を治すとっておきの方法があります
薬を飲むことによるデメリットを書いていきましたが、
それじゃーどうやって坐骨神経痛を治すのか!?
痛みが強かったら仕事にならないし、やりたいことも出来ない。
薬を飲んだらその時はいいけど、結果的に悪くなる、、
そんな時に出来ることがあります。
ここに興味深いデータが存在します。
坐骨神経痛の症状の85%は筋肉のかたさからくるという
データが発表されています。(日本腰痛学会による発表)
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が坐骨神経痛の原因だと言われてきた
時代はもう終わろうとしています。
こんな腰から足にかけての強い痛みが
単なる筋肉のかたさから来ているの!?
という疑問を持つ方もたくさんおられるかと思いますがそれが真実です。
例えばあなたの腰から足にかけての痛み
お風呂に入った後少しましになったりしていませんか!?
椎間板ヘルニアとか脊柱管狭窄症は骨に変形や狭窄がある疾患なんですが
お風呂に入って温まるだけでその変形や狭窄が治りますか??
きっと治りません。
それでは筋肉はどうでしょうか。
温まると筋肉が伸びやすくなりそうですよね。
伸びやすくなった筋肉の中を通る坐骨神経はどうでしょうか。
圧迫されなくなりそうですね。
筋肉を温める→伸びやすくなる→坐骨神経が筋肉による
圧迫から解放される→症状がおさまる
この様なイメージで痛みや痺れは筋肉にアプローチするだけで消えていきます。
痛み止めの薬に変わる治療法は筋肉に対するアプローチです。
追伸
この様な坐骨神経痛でお困りの患者さんが等持院駅前整体院にはたくさん来院されます。
坐骨神経痛の痛みを薬でごまかしたりすることを好き好んでやっておられる方は
おられないと思います。
痛み止めの薬ではなく根本的な痛みの原因と向き合いたい方は
等持院駅前整体院までご連絡下さい。
あなたの踏み出すその一歩心よりお待ちしています。