変形性膝関節症になりやすい生活スタイル。
京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。
今日もブログを読んで頂いて本当にありがとうございます。
今日はあなたが将来変形性膝関節症で悩まないためにこのブログを
書いていきたいと思います。
今すでに変形性膝関節症と診断されている方も膝に良い
生活スタイルで過ごされると膝の痛みが改善へと向かいます。
膝の痛みを予防するためにも、改善するためにも
しっかりとした生活スタイルを取り入れましょう。
今日は変形性膝関節症になりやすい人の生活スタイルを
徹底的に解明していきたいと思います。
変形性膝関節症とは
その名前の通り膝が変形している病気だと分かっている方は多いかもしれませんが。
今日はそこよりも少し詳しく説明していきたいと思います。
膝の関節とは太ももの骨である大腿骨とすねの骨である脛骨、そして膝蓋骨より構成されています。
変形が起こりやすいのはこの内大腿骨と脛骨の関節面です。
大腿骨の下端と脛骨の上端が変形しやすい場所になります。
膝を曲げ伸ばしする時に両方の骨が摩擦で擦れ合って骨が少しずつ削れていきます。
これが変形性膝関節症です。
変形性膝関節症と診断されても膝に痛みがない方もたくさんおられます。
誰もが年齢を重ねるとある程度膝の関節が変形していくのも
しょうがない面もあるので、あまり考え過ぎなくても大丈夫です。
変形性膝関節症になりやすい生活スタイル五選。
・重心を左右どちらかに傾ける癖がある
まずは身体の重心に左右差が起こっていると膝は変形しやすいです。これは単純に荷重がどちらかの膝にかかっている分そちらの膝の関節軟骨が減りやすくなります。
・歩き方に癖がある
歩き方ががに股や内股の方も膝が変形しやすくなっています。がに股はO脚になりやすいですし内股はX脚になりやすいという特徴があります。O脚は膝の内側の関節軟骨がすり減りやすいですしX脚は外側がすり減りやすいです。
・移動は車移動が当たり前だ
歩く事が少な過ぎると足の筋肉がどうしても弱ってしまいます。筋肉が弱る事によって関節面にかかる負担が筋肉がある方よりどうしても多くなってしまうのです。筋肉は膝の関節を安定させる役割があります。なので便利だからといって車移動ばかりしていると将来が怖いですよ。
・正座をする習慣がない
現代人はイスに座る事が本当に多くなりましたね。膝に痛みがある人にとっては痛みが出にくいので必需品だと思います。しかし膝の変形を予防する意味ではたまにはしっかり可動域めいいっぱい曲げておかなければいけません。動かしておかないと関節の可動域は減っていき結果的に膝の変形へとつながっていきます。
・運動やストレッチをする習慣がない
関節や筋肉を使う機会の減少は結果的に膝の変形を招きます。そこまでの運動量は必要としませんが一日て30分位の有酸素運動。5分でもいいので膝の周りの筋肉を伸ばしてあげるストレッチを行う。これにより筋肉量も減らさず柔軟性も出てくるので継続して続ける事で膝の変形を予防してくれます。
まとめ
上に挙げた事以外にも大切な事はあります。
まずはここに挙げた項目だけでも日常生活で守ってもらい膝の変形による
痛みで悩まない生活を手に入れましょう。
生活スタイルを変えるだけでは無理な強い膝の痛みで悩んでおられるなら
是非こちらのページをご覧下さい。