等持院駅前整体院

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京都府京都市北区等持院西町16
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子供さんの膝の痛みの原因をお話します。

 

子供さんの膝の痛みの原因をお話します。

今日はお子さんによく起こる膝の痛みのお話をしていきたいと
思います。
お子さんの膝の痛みってなにが原因だと思いますか!?
まずはお子さんの膝の痛みの原因から考えていきたいと思います。

お子さんの膝の痛みの原因

1、成長痛

成長痛って聞いた事があられますか??
成長痛というのは4歳から8歳くらいのお子さんに見られる症状です。
その名前の通り成長時期によく見られる症状になります。
これはお子さんの足の骨の成長にまわりの筋肉の成長が
追いついていないから起こる症状になります。

足の骨が先に長く伸びていきます。
筋肉もそれに伴って一緒に成長していけばいいのですが
筋肉の成長が少しでも遅れてしまうと骨が筋肉を引っ張ってしまい
痛みが出てきてしまいます。

主に症状が見られるのは膝はもちろんの事
太ももやふくらはぎ等の足のあちこちに痛みが
出る場合があります。

お子さんが膝に痛みを訴える時間帯は夕方から夜。
そして就寝前が特に多くなります。
その理由はというと、、

夜間に症状が多いのは身体を成長させる成長ホルモンは
夜に分泌されやすくその時間に骨を成長させるため。
そして日中にお子さんが楽しく遊び回ったり、走り回ったり
していた時の足の筋肉の疲労が夜に出てしまうためです。
筋肉の限界を超えてもそれを感じずに子供というのは
元気に遊んだりしますよね。
その頑張った分の反動が夜に起こるという事です。

対処法

お子さんが痛みを訴えている時はお子さんの側にいてあげて下さい。
夜間痛の痛みは精神的に安定することによりましになります。
そして足の周りを優しくさすってあげて下さい。
力を込めなくていいので優しいソフトな力で大丈夫です。
成長痛の痛みは筋肉に原因があると言われています。
さすってあげるだけでも足の周りの血液の流れが
よくなり筋肉のはりがましになります。
その結果痛みが少し緩和されてくるので
お子さんが膝の痛みを訴えている時は膝の周りを優しくさすって
あげて下さいね。
それだけでましになりますよ。

2、膝蓋骨亜脱臼

膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨が正しい位置から少しずれてしまう
疾患です。
膝のお皿は人体最大の種子骨で大腿四頭筋の中に存在しています。
膝のお皿は通常膝の真ん中に位置しています。
膝の関節はいくら動かしても通常は亜脱臼する事はありません。
それがなんらかの原因で外側に外れてしまう疾患です。

原因としては先天的に脱臼する要素を持っている。
先天的に大腿骨や膝蓋骨、靭帯にゆるみがある方に
起こりやすいです。
骨の形状や筋肉の位置、靭帯にゆるみがあり脱臼を起こしやすいわけです。
これが先天的な要因です。

次にあり得るのはスポーツによる外傷で脱臼するケースです。
スポーツをしている時に外力によって膝の内側から外側に
向けて急激な力がかかってしまうと外れてしまうケースです。
これが突発的な要因です。

膝蓋骨亜脱臼の痛みの特徴としては
膝が腫れたり膝の真ん中や内側に痛みを
感じやすいです。

膝蓋骨亜脱臼は先天的な要因によるものが
多数を占めています。

・歩く時や走る時に膝に痛みがる
・膝の周辺に違和感がある
・膝のお皿の位置が左右どちらかにずれている感覚がある
・膝に水が溜まったり腫れたりしている
・膝のお皿の位置に痛みを感じる

この様な症状があれば膝蓋骨亜脱臼を疑ってみましょう。

3、ペルテス病

あまり聞きなれない疾患ですよね。

ペルテス病とは小児期に股関節にある大腿骨頭部の骨端核が障害されてしまう病気です。
股関節に痛みがあるために歩行が困難になったり、
歩き方が独特になる跛行を生じます。
しかし症状が出ても小児の回復スピードは速くて骨の成長を通じて大腿骨頭は
修復されます。

股関節の疾患ですが足や膝に症状が出ることがあるために
忘れてはいけない疾患の一つです。 

4、オスグッドシュラッター病

太ももの前側の大腿四頭筋は骨盤から膝の下まで伸びている筋肉です。
膝の下の脛骨粗面と呼ばれる場所に付着します。

膝のお皿の下に強い痛みを感じた時はこの疾患を疑います。

スポーツの部活中に走ったり、ジャンプしたりすると
大腿四頭筋に過度に負荷がかかります。
その結果脛骨粗面と呼ばれる膝のお皿の下の場所に
引っ張る力がずっと加わった状態になります。

筋肉が骨をずっと引っ張った状態が続くとまずは骨の部分に炎症が起こり始めます。
それを放っておいてなにも処置をせずスポーツを続けてしまうと骨が剥離し始めます。
剥離骨折を起こした状態になるということです。

これがオスグッドシュラッター病です。

部活などをしていて膝の下に痛みを感じ出したら
早めに冷やして安静にしましょう。

まとめ

お子さんの膝の痛みの原因で一番多いのは成長痛だと言われています。
骨の成長に筋肉の成長が追い付いていないので症状が
出てしまいます。
年齢としては4歳から8歳のお子さんに起こりやすいので
目安にしてもらえればと思います。
夜間に膝の痛みが出る時はまず成長痛を疑って下さい。
朝に痛みがなくなっている様ならほぼ成長痛です。

後可能性があるのが膝蓋骨亜脱臼やペルテス病
オスグッドシュラッター病です。

それぞれの痛みの特徴をしっかりと把握しておき
成長痛ではないかも!?と思われた時に適切に対応
出来るようにしておきましょう。

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