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椎間板ヘルニアを薬で治そうとしていませんか!?
京都市北区、慢性腰痛・膝痛専門の等持院駅前整体院の塚田です。
今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。
今日は椎間板ヘルニアの症状をお持ちで、
痛み止めの薬を飲まれているあなたに向けてブログを書いていきたいと思います。
あなたもこんな薬の飲み方をしていませんか??
半年以上痛み止めの薬を飲んでいる
毎食後3錠以上の痛み止めの薬を飲んでいる
痛みが出るのが怖いので予防のために飲んでいる
この様な薬の飲み方は大変危険な飲み方です。
なぜ危ないのか、そもそもなぜ薬で治そうとしてはいけないかをお伝えしていきます。
薬の飲み方を誤ってしまうと、
治るまでの時間が延びてしまったり治りが悪くなってしまいます。
そんなことにならない様にしていきましょう。
そもそもなぜ薬を飲むのか!?
あなたはなぜ薬を飲む様になりましたか!?
もちろん最初は痛みが強過ぎて日常生活に影響があるために
飲んでおられたんだと思います。
でもいつまで飲み続けますか。
痛み止めで一生痛みを感じさせなくすることは、ほぼ不可能です。
残念ながら薬の効きも鈍くなってきます。
椎間板ヘルニアによる腰や足の痛みの本当の原因を
しっかりと取り除いてあげることが治療です。
痛み止めでだましだまし生活していくことはやめましょう。
薬で症状を治してはいけない本当の理由
それではなぜ薬で痛みを治すのがいけないことなのか。
そこをお伝えしていきます。
痛み止めの薬を飲んで治療していくのがなぜダメなのか??
それは椎間板ヘルニアになってしまった原因を全く理解せずに
治ってしまう場合があるからです。
一見治ったからいいじゃないかと思ってしまいますよね。
その気持ちもよく分かります。
でも痛みの本当の原因を理解していないまま症状がなくなってしまうと、
また再発してしまいます。
椎間板ヘルニアになった原因は、あなたの生活の中に原因が絶対あります。
そこの原因を取り除かないで、
薬によって痛みが一時的になくなってしまい前と同じ生活をされていると、、
一体どうなるでしょうか。
結果は一つしかありません。
前と同じ症状が起こってきます。
それも前よりはひどい状態になって。
そんなことにならない様に薬を飲むなとはいいません、
痛みが強い時はしょうがないこともあります。
でも痛みがおさまってきたら、薬を飲むのをやめてもらって痛みの原因をしっかり取り除くということに意識を向けていきましょう。
薬の怖い副作用とは
薬を飲み過ぎると副作用がもちろんあります。
まずは消化器系の問題です。
軽度なら胃が荒れるくらいですみますが、
重症になってしまうと胃に穴が開いてしまう可能性も出てきます。
その他にも頭痛であったり吐き気であったり、倦怠感や食欲不振等にもなりますいです。
一回飲んだくらいではなりませんが、一ヶ月以上薬を飲んでいるとその可能性がどんどん高くなっていくので注意が必要です。
そして一番怖い副作用は、、
薬が効かなくなることです。
どんだけ強力な薬を飲んでも一番効果が現れるのが最初に飲んだ時が最も効果が現れます。そこから同じ量の薬を飲んでも次第に効果は減少していきます。
身体がその薬に慣れてしまうことが一番の原因です。
椎間板ヘルニアの本当の原因とは
それでは椎間板ヘルニアによる腰や足の痛みの本当の原因とはいったいなんでしょうか。
薬がアプローチしているのは炎症を抑えたり、
痛みを感じる神経をブロックしてくれています。
そもそも炎症が起こる部分はどこなのか??痛みを感じているのかどこなのか??
その答えは骨ではありません!
筋肉です。かたくなってしまった筋肉です。
椎間板ヘルニアになったとしても約9割の方は無症状だという研究結果が発表されています。
それではなぜ腰や足の痛みや痺れが起きているのか、、
それは神経の通り道である筋肉がかたくなり、神経を圧迫しているからです。
まず筋肉はかたくなると痛みの信号を脳に送ります、次に神経を圧迫してしまうとさらに痛みの信号を送ります。
身体が危険な状態だということを脳に伝えようと頑張ってくれている訳です。
その頑張りが強い程人間は痛みを感じてしまいます。
生存本能や防衛本能といえばいいでしょうか。
なので筋肉のかたさを取り除いてあげることが出来れば、痛みや痺れというのは徐々におさまってきます。
追伸
等持院駅前整体院には、椎間板ヘルニアの症状で悩んでおられる方が多数来院されます。
痛み止めの薬を飲んでも全然治らなかったり、
飲んだ時はいいんだけど時間が経つと効果が薄れて、、
そういう方が本当に多いです。
もうそんなその場しのぎの治療はやめましょう。
あなたが椎間板ヘルニアになってしまった本当の原因を探すことが、
痛みを治すための最短の道です。
原因を探ってそこをしっかりと治す当院の施術を一度受けてみて下さい。
椎間板ヘルニアの症状がある方は、こちらのページもご覧下さい。