膝の痛みで歩けない、、これほどつらいものはありません。
歩く時に膝にずきずきとした痛みがあると本当にいやですよね。
買い物にも行けないし、旅行に行くのも億劫になってしまう。
でもずっと家で寝ている訳にはいかないから痛みを我慢しながら歩かないといけない。そして痛みが強くなる。。
こんな悪循環から抜け出したくありませんか??
歩くということは日常生活の中で当たり前の行為です。これが出来ないと困ることばかりだと思います。
最初は少しの痛みや違和感程度だったものが、いつの間にか我慢出来ない程の痛みに変わってきた。
これには明確な原因があります。
この記事の目次
膝の痛みが強くて歩けないあなたへ
京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。
当院に来られる膝の痛みを抱えた患者さんは、ほとんどの方が整形外科で膝の関節が変形しているから膝の痛みが出ていると説明されています。
しかし歩く時の膝の痛みにはほとんど関節の変形は関係していません。
そこには違う原因が存在しています。
変形が原因で歩けないほどの痛みが出ている訳ではない
骨が変形して軟骨がすり減り、それがぶつかり合って痛みが出ていると思っている方も多いと思いますが、実は本当の痛みの原因は違う所にあります。
朝起きた時が一番痛い
動き始めに強い痛みが出る
お風呂に入るとましになる
寝ている時もズキズキと痛い
あなたもこの様な膝の痛みを感じておられませんか??
もしこの項目に当てはまる様ならあなたの痛みは骨の変形が痛みの原因ではありません。
変形して痛みが出るんであれば、あなたの痛みは24時間変わりはありません。
動く度に骨がぶつかり合って痛みが出るんであれば、歩いている時はずっと痛みが出ることになりますがあなたはどうでしょうか??
時間帯によって痛みの変化がある場合は骨ではなく他の所に原因があります。
歩けない程の膝の痛みの原因は!?
筋肉というのは温めるとやわらかくなる性質があります。
冷凍された肉を解凍する時と同じ原理です。
じっとしていると筋肉はかたまるので、朝の寝起きや長時間同じ姿勢でいた後は筋肉が緊張した状態になります。
この時に無理やりかたまった筋肉を動かすのであなたは痛みを感じてしまう訳です。
それでも無理やりかたまった筋肉を動かしているとやわらかくなってきます。
なので動いていくうちに膝の痛みは少しましになる訳です。
そして夕方位になってくると、無理に頑張った分の筋肉の疲労が溜まり痛みに変わってくる訳です。
このことからも分かる様にあなたの歩けない程の膝の痛みの原因は、筋肉の緊張であって関節の変形などはまったく関係ない訳です。
膝の痛みなく歩くためには
膝の痛みを気にすることなく歩くためには、筋肉の緊張を取り除いてあげることが必須になってきます。
そのために大事なことをお伝えします。
マッサージやストレッチ、お風呂にしっかりと入るなど確かにどれも効果が期待出来るものです。
しかしもっと大切なことがあります。
それは膝にかかる日常生活のクセを直すことです。あなたの膝の痛みはあなた自身が作り出しています。
あなた自身の普段の行動が膝に負担をかけてしまい、筋肉の緊張につながり痛みに変わってしまっています。
なので普段の行動を変えていく必要があります。
例えばこんなことをしていませんか??
立つ時に片足重心になっている
膝の痛みをかばいながら歩いている
痛みが出るのが怖いから歩幅を狭くしている
猫背の姿勢で歩いている
当てはまるものがある方は要注意です。
この様な行動の日々の積み重ねが溜まっていくと痛みに変わっていきます。
痛みというのはすぐに出るわけではありません。必ず痛みの前に違和感や重だるさなどの初期症状があります。
ここに目を向けて改善していかないとあなたの膝の痛みは根本的に治りません。
そしてもう一つ大事なことがあります。
それは痛みをかばう動きをしないということです。
あなたも膝の痛みを少しでもましにしようと、ゆっくりと歩いたり関節を曲げずに歩いていたりしませんか??
この痛みをかばう動作があなたの症状を悪化させてしまいます。
よくよく考えてみてください。
あなたが痛みがなかった時にそんなことをしていましたか??
きっとしていませんよね。
なぜでしょうか??
しんどいからですよね。
あなたはそんなしんどいことをしてしまっているんです。
しんどいということは筋肉が頑張ってくれています。
筋肉の頑張りは緊張につながります。
なのでご自身で痛みをかばった動きをしていないか十分に考える必要があります。
かばう動きは歩く時によく見られます。
膝の痛みがある方が歩く時は、目線は前に歩幅を大きく手をしっかり振って歩く様にしましょう。
そうすることで正しい歩き方に近づきます。
正しい歩き方は膝の筋肉に負担のかかりにくい歩き方です。それを続けることによってあなたの痛みは少しずつ改善されていきます。
まとめ
歩けないほどの膝の痛みで悩んでいる人のほとんどは、身体の使い方が悪いせいで膝周りの筋肉に知らず知らずのうちに負担を日々かけてしまっています。
だからいつまで経っても症状が改善しないのです。
膝の関節の変形なんて関係ありません。
普段の姿勢や歩き方、痛みをかばった動きをしているせいで筋肉に余計なストレスをかけてしまっています。
変な使い方をしているから関節だって変形してしまうんです。
なので膝の痛みなく歩きたい人は、日常生活の中の身体の使い方を見直しましょう。
それが改善への第一歩です。
【追伸】京都で膝の痛みでお困りのあなたへ
京都にある、等持院駅前整体院には膝の痛みで悩んでおられる患者さんが多数来院されます。
病院での膝の治療に限界を感じている
膝の手術を検討している
どこで治療を受けても痛みがすぐにぶり返す
筋力がつけば痛みなく歩ける様になると思っていたが全然歩ける様にならない
一つでも当てはまる方がいれば、あなたの役に立てるかもしれません。
自分の出来ることを頑張っているのに良くならないのは、頑張り方や順番が間違っているからです。
頑張り方や順番が合っていれば間違いなく症状は改善します。
「このまま膝の痛みを抱えたままこれからも生活をしていくのか、、」
それでいいんですか??
良い訳はないですよね。
現在、等持院駅前整体院に通われている患者さんからは
膝の手術をしなくて済みました
階段だってスムーズに上り下り出来ます
膝の痛みに筋力は関係ないんだと気づきました
膝の痛みなく歩ける様になりました
など嬉しい言葉を頂いています。
本気で膝の痛みを改善したい方は、一度当院までご連絡下さい。