患者さんからこんな言葉をよく聞きます。
治ったと思って放っておいた膝の痛みがいつの間にかまた出てきた、、
前にも増して痛みが強くなってきたので心配になり当院に来院される患者さんも少なくありません。
それではなぜこんなことが起こるのか!?
ちゃんと病院で治療をして治ったものもそうですし、どこで治療もせずに時間が経ったら治ったものもほぼ同じ理由で痛みが繰り返しています。
痛みと改善を繰り返してしまう患者さんにはある共通点があります。
そこを紐解いていけばあなたも膝の痛みを繰り返さずに済むので、しっかり今日のブログを読んで頂ければと思います。
この記事の目次
治ったと思った膝の痛みが繰り返してしまう理由
京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。
膝の痛みを整形外科などに通い頑張って治療をしたのに、時間が経ったらまた痛みが出てきた、、
それも前より痛みが強くなってきている。
そんな患者さんの声をよく聞きます。
なぜ一度治ったのにまた痛みが出てきたのでしょうか??
それも痛みが強くなってしまったのはなぜでしょうか??
それにもしっかりとした理由があります。
こういう患者さんにはある共通点があります。
それはなぜ膝の痛みが治ったのかを理解していないという点です。
痛みが治るのには間違いなく理由があります。その逆もしかりです。悪くなるのにも理由がある訳です。
治った理由が理解できていれば、悪くなるのを事前に予防できます。
なのでなぜ良くなったのか、なぜ悪くなったのかをしっかりと理解することが非常に大切になってきます。
膝が痛くなる原因をご存知ですか!?
膝が痛くなる原因をあなたが理解していないと、痛みは時間と共に再発してしまう確立が高いです。
膝の痛みの原因は変形性膝関節症だと思われていたりしませんか??
膝の痛みに関節の変形は関係ありません。
それではどこに原因があって痛みが出てくるのかというのをあなたは理解しないといけません。
それは筋肉の緊張が原因です。
膝の痛みの90%はここに原因があります。
あなたの日常生活の中での動作にほとんどの原因があります。
例えばこんなことをしていませんか??
片方の足に重心をかけて立っている
座っている時についつい足を組んでしまう
膝を曲げて歩いている
膝の痛みで歩幅が狭くなっている
猫背や反り腰の状態が長時間続いている
この様なことを普段から続けていると、知らない間に膝の筋肉の緊張につながっている訳です。
そうなってしまうと筋肉が休まる時間がないので、日に日に筋肉は緊張していきます。
一度消えたはずの痛みがなぜ再発するのか
マッサージやリハビリ、もしくは何もしていなくても痛みが消えた人はたまたま筋肉の緊張がゆるまる状態に偶然なっただけです。
偶然痛みが消えたにしても、膝に負担のかかる動作をやめたわけではないのでまた日に日に筋肉へのストレスが溜まっていく訳です。
そのストレスが一定のラインを超えてくるとまた痛みとして現れてきます。
ストレスが溜まる期間が長い分、痛みが再発した時は以前より痛みが強くなるケースが多いです。
もう一つ気をつけなければいけないことがあります。
それは脳が痛みを覚えてしまっていることです。脳が痛みを覚えていると痛みが出ない様にかばいながら生活を送ってしまいます。
痛みがある時は膝が痛くならない様に、ゆっくりと動かしていたりしませんか!?
そのかばう動きを痛みが消えた後でもずっと続けている方が本当に多いです。
痛みがあるならまだしもないのに膝周りに力を入れて痛みが出ない様に力を入れてしまっている状態、この状態は余計筋肉の緊張を引き起こします。
人は痛みが出るのを本能的に避けようとする生き物です。
二度と痛い思いをしない様に自分で行動にブレーキをかけてしまっています。
ブレーキをかけるというのは筋肉を緊張させるということです。
痛みが消えてもかばう動きをしてしまっていると、無駄なストレスが筋肉にかかるのでここは意識的に変えていかないといけません。
膝の痛みを根本的に改善するためには
膝の痛みでこれから先の人生悩まない様にするにはどうすれば良いのかというのをお伝えしていきます。
筋肉の緊張を出来る限り減らすことがとても大事になってきます。
ポイントは自分が膝に負担をかけている動作というのを把握する。
意識的にその動作をしない様にする。
何も考えずに生活をしていても根本的に治ることはまずありません。
そしてもう一つ。
膝の痛みがなくなっているのなら、痛みが出るのを怖がらないで前と同じ様に膝を動かしましょう。
特に歩く時は、前を向いて手をしっかりと振り、歩幅を大きくして歩きましょう。
それが膝の筋肉の緊張を緩和させる歩き方です。
まとめ
一度治った膝の痛みが再発してしまうのは、筋肉の緊張が一定のラインを超えてしまうからです。
治療をしたり自然と放っておいたら治ったということはその時は筋肉の緊張が緩和されていた訳です。
しかし膝に負担のかかる動作やかばう動作を続けてしまっているからこそ、また痛みが出るラインを通り越してしまい痛みが出現します。
なので再発させないためには、膝に負担のかかる動作とかばう動作をやめましょう。
それが膝の痛みを再発させないためのポイントです。
【追伸】京都で膝の痛みでお困りのあなたへ
京都にある、等持院駅前整体院には膝の痛みで悩んでおられる患者さんが多数来院されます。
・病院での膝の治療に限界を感じている
・膝の手術を検討している
・どこで治療を受けても痛みがすぐにぶり返す
・筋力がつけば痛みなく歩ける様になると思っていたが全然歩ける様にならない
一つでも当てはまる方がいれば、あなたの役に立てるかもしれません。
自分の出来ることを頑張っているのに良くならないのは、頑張り方や順番が間違っているからです。
頑張り方や順番が合っていれば間違いなく症状は改善します。
「このまま膝の痛みを抱えたままこれからも生活をしていくのか、、」
それでいいんですか??
良い訳はないですよね。
現在、等持院駅前整体院に通われている患者さんからは
・膝の手術をしなくて済みました
・階段だってスムーズに上り下り出来ます
・膝の痛みに筋力は関係ないんだと気づきました
・膝の痛みなく歩ける様になりました
など嬉しい言葉を頂いています。
本気で膝の痛みを改善したい方は、一度当院までご連絡下さい。