今では股関節の痛みを訴えている患者さんでも最初から痛みがあった訳ではありません。
ほとんどの方が最初は違和感を感じ始めてから、それがおさまり、また出てを繰り返していくうちにいつの間にか痛みに変わっているという方がほとんどです。
股関節の違和感は身体からのなにかしらのサインです。
全く理由がなく違和感を感じることはあり得ません。
その違和感の正体を今日はお伝えしていきたいと思います。
股関節の違和感を放置していると、、
京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。
股関節の違和感を感じているのに放置しておられる方も多いんではないでしょうか。
まぁそのうち治るだろうなんて甘い考えをしていると、痛い目に合うかもしれません。
股関節の違和感の正体は?
股関節に違和感を感じさせる原因は
1、変形性股関節症
変形性股関節症とは、生まれつきや後天的な要因で股関節の形成不全によって軟骨がすり減りやすく更に症状が進んでしまうと骨と骨がぶつかり合って股関節がどんどん変形していってしまいます。
股関節の骨と骨のはまり具合が浅かったりすると、そこに違和感を感じてしまいます。
先天的にはまりが浅い方もおられますし、日常生活を送っているうちにどんどんはまりが浅くなってこられる方もおられます。
股関節の変形が進んでしまい、症状が末期になると股関節がほとんど曲がらなくなってしまいます。
そうなってくると最悪手術になってしまうのど、長期間股関節の違和感が続く場合は注意が必要です。
2、股関節の使い過ぎによる筋肉の疲労
立ち仕事や通勤で電車移動中に立っていたり、会社まで歩いたり、家事でずっと立っていたり、お子さんを抱っこしたり、、など様々な場面で股関節には負担がかかっています。
股関節に負担がかかると、股関節周囲の筋肉がどんどん疲れてきます。
その負担というのは毎日たまっていきます。
筋肉の疲労を日々しっかり取り除いていかないと、最初は違和感だったものがそのうち痛みに変わる可能性が高まってきます。
3、自分の足に合わない靴を履いている
あなたはご自身の足に合った靴を履いておられますか??
サイズが合っていなかったり、クッション性が弱かったり、ハイヒールの靴を履いていたりするとあなたの足の筋肉は緊張することになってしまいます。
その緊張が足首→膝→股関節へと続いていって股関節の違和感へと変わります。
股関節の違和感を痛みに変えないために大切なこと
股関節の違和感は身体があなたに向けて発しているメッセージです。
痛みに変わる前の違和感の段階で、しっかりと治してあげるとその先の痛みが全然変わってきます。
違和感とはいえど股関節に何かしらの異常が起きているのは間違いのない事実です。
なので違和感を取り除く方法をお伝えしていきます。
・お風呂に入って温まる
理由:筋肉の疲労を取り除くため。
・股関節のストレッチをする
理由:筋肉がかたくなるのを防げる。
・日常生活動作を見直す
理由:股関節に負担のかかる動きを取らないことにより筋肉の疲労につながらない
この3つを意識して下さい。
まとめ
股関節の違和感は、筋肉疲労です。
たしかに最初のうちは筋肉疲労ですが、この疲労がたまり続けると痛みに変わります。
違和感は身体からの何らかのサインです。
そのサインにいち早く気づき対処することが出来れば、痛みに変わる可能性は低くなってきます。
しかし股関節の違和感を何もせずに放っておくと、近い将来股関節の痛みに変わるのはいうまでもありません。
追伸
京都にある等持院駅前整体院には、股関節の痛みで悩んでおられる方が多数来院されます。
当院に来られる患者さんはこんな悩みを持たれていました
整形外科に行っても股関節の痛みが治らない
手術だけは絶対に避けたいがどうしたら良いか分からない
体重が重いから痛み・違和感が出ていると悩んでいる
その場しのぎの痛み止めの治療に終止符を打ちたい
どこで治療を受けても全然良くならない。
これからどうしたらいいんだろう。。
不安な顔で患者さんは来院されます。
「このまま股関節の痛みを抱えて生活をしていかないといけないんだろうか。。」
諦めなくて大丈夫です!
こんな状況の患者さんを救ってあげたいという思いで、私は経験と知識を積み上げてきました。
現在当院に通われている、股関節の痛みをお持ちの患者さんから
・ここに来て痛みなく歩ける様になった
・諦めていた旅行にも行けました
・手術をしなくて本当に良かったです
・筋トレをしなくても痛みが消えました
などの嬉しいお言葉を頂いています。
当院は快適な日常生活を取り戻すために精一杯治療させて頂きます。
股関節の痛みで悩んでおられる方は、一度当院までご相談下さい。