膝が痛くて曲がらない方が今すぐに出来るとっておきの解決方法
「膝の痛みで関節が曲がらなくなってきた」
「痛みで正座も出来ない、、」
膝の痛みが出ていつの間にか曲げられなくなっていたり、正座が出来なくなっている。
そんな方が本当に多いです。
膝の曲がりが悪いと歩くのもつらいし、もっと曲がらなくなったらどうしようと不安を感じておられると思います。
今日はそんなあなたのために膝が曲がる様になるとっておきの方法をお伝えしていきます。
この記事の目次
膝を曲がる様にするとっておきの方法
とっておきの解決法といえばどんな方法かあなたも興味津々だと思いますが。
実はかなりシンプルな解決法です。
膝を曲げられる様にするとっておきの方法は、太ももの前側の筋肉の緊張を取ること。
大事なことはこれしかありません。
膝が曲がらないほとんどの原因は関節の変形ではなく、筋肉の緊張です。
膝が曲がるのを邪魔しているこの筋肉のストレスを取ってあげればいい訳です。
自分で出来る方法としては
・お風呂に入る
・マッサージをする
・ストレッチをする
この3つがあります。今膝の痛みで曲げられない人はまずここをしっかりと行いましょう。
目的としては太ももの前側の筋肉の緊張を取り除き、膝が曲げられる様にするためです。
上の3つの方法は筋肉をやわらかくしてくれます。どれもありきたりな方法ですが、基本的な事をしっかりと継続する事が一番早く良くなります。
膝の痛みで曲がらないのはあなたの〇〇に原因がある
膝が曲げられない方はなぜ膝を曲げたくても曲げられないのか。
その答えは筋肉の緊張にあるんです。
これがあなたの膝に痛みを引き起こし、曲がらない様にしている張本人です。
膝が曲げられないって大変ですよね。
膝が曲げられない状態とは??
膝が曲がるというのは正座に例えますね。
足のかかとがしっかりお尻についている人は膝がしっかり曲がっています。
かかとがお尻についていない人は筋肉の緊張が原因で膝が曲がらなくなっています。
ほぼこれが原因ですが他にも曲げられなくなる原因はあるので、それも併せて説明していきます。
ほとんどの痛みは太ももの前側の筋肉の過緊張
膝の痛みで膝が曲がらないこの場合は太ももの前側に原因があることが本当に多いです。
膝を曲げる時って太ももの裏側の
大腿三頭筋と呼ばれる筋肉が働くんですね。
なので裏側の筋肉に原因があると思いきや、、
太ももの前側の筋肉の過緊張が一番の
原因なんです。
膝を曲げる時ってたしかに太ももの裏側の
筋肉が頑張ってくれるんですが
裏側の筋肉の問題というよりは
太ももの前側の大腿四頭筋と呼ばれる
筋肉が過緊張する事により
膝が曲がらない様に抵抗してしまうんです。
つまり太ももの裏側の筋肉は頑張ろうと
しているのに前側の筋肉が引っ張ってしまっている状態です。
関節自体になんの問題もないのに
筋肉の過緊張が原因で膝が曲がらなくなっています。
筋トレなどをしすぎると逆に筋肉の
緊張状態が強くなる事があるので筋トレを
するというよりは筋肉をやわらかくして
あげましょう。
変形性膝関節症でも曲げられなくなることは確かにある
ほぼ筋肉に原因がありますが、中には関節に原因があるものがあります。
変形性膝関節症です。
その名の通り膝の関節が変形しているので
膝を曲げようとしても噛み合わせがずれて
いるためにきれいに最後まで曲げられない。
こちらのタイプで膝が曲がらない時は
膝が曲がるまで時間がかかります。
変形が強い場合は膝が曲がらない事を
受け入れるか手術するかしかない場合があります。
でも実際に関節の変形が原因で
膝が曲がらないというのはまれです。
関節の変形が原因と思いきや筋肉の
緊張が原因だったという事が本当に
多くあります。
なので諦めないで下さいね。
ベーカー嚢腫によって膝が曲がらない
膝裏に膨らみが出来てしまっている。
そんなあなたはベーカー嚢腫かもしれませんよ。
変形性膝関節症などの膝の疾患を
お持ちの方に現れる症状です。
関節の中で関節液が過剰に生成されてしまいその関節液が行き場をなくしてしまい
膝の関節の後方にとどまってしまった状態です。
それがベーカー嚢腫と呼ばれるものです。
膝の後ろの部分が腫れてしまうので
膝を曲げようとした時に邪魔になって
しまうので膝が最後まで曲げられません。
こんな時は時間が経って治るのを待つか
手術で関節液を抜くかしか方法がありません。
まとめ
膝が最後まで曲げられないほとんどの
原因は大腿四頭筋の過緊張です。
ここの筋肉をやわらかくしてあげれば
正座をした時に足のかかとがしっかりと
お尻につくようになります。
膝の痛みのほとんどの原因は
筋肉の緊張によるものなので膝に症状が
出た場合はまず筋肉から治療していきましょう。