膝の痛みで人工関節を入れてはいけない理由教えます
京都市北区、慢性腰痛・膝痛専門の等持院駅前整体院の塚田です。
今日もブログを読んで頂き本当にありがとうございます。
今日は膝の痛みが強過ぎて人工関節を入れようとしているあなたに向けてブログを書いていきます。
その人工関節本当に必要ですか??
病院の先生に、「膝の関節の変形がかなり進んでいます。これはもう人工関節を入れるしか方法はありませんね」
なんて言われたりしていませんか??
その言葉を鵜呑みにしてはダメです。
人工関節を入れなくてもあなたの膝の痛みは治ります。
入れなくても治るんだったら入れたくないですよね??
人工関節を入れてはいけない理由と入れなくても治る理由を説明していきます。
人工関節を入れてしまうデメリット
先にお伝えしておきますが、人工関節を入れてしまう一番のデメリットは、、
人工関節を入れなくても治るはずの痛みをわざわざ手術をして身体に負荷をかけて人工物を膝の中に入れるということです。
これに意味はありますか??
全くありません。
関節の変形があろうが、わざわざそんなものを入れる必要は全くない訳です。
身体に負荷をかけて本来必要のないものを身体に入れてしまうのが
一番のデメリットです。
もちろん他にもあります。
人工関節は曲げる角度に限界があるために、正座が出来なくなります。
イスでの生活が条件になってしまい、和室での生活に影響が出てきます。
最近は洋室が増えてきているために以前ほど影響は出なくなっていますが、
いざという時に膝が曲がらないのは苦痛だと思います。
人工関節にも寿命があります。
最近の製品は質も良くなってきていて20年位は持つと言われています。
がしかし膝を強く打ちつけたりしてしまうとどうしても壊れて再手術の危険性が常につきまとうので気を抜けません。
デメリットばかりあげてきましたがメリットはないのか!?
たしかにあります。
努力をせずに膝の痛みがましになる。
しかし本来はそんなことをせずとも痛みがましになるのでメリットでもありデメリットでもありますね。
人工関節を入れなくても膝の痛みがましになる方法
それでは人工関節を入れなくても膝の痛みをましに出来るたった1つの方法をお伝えします。
それは歩き方を変えることです。
歩き方を変えるとなにが変わるのか??
それは筋肉の緊張度合いが変わってきます。
膝の痛みの9割は関節の変形なんて関係ありません。ほとんどが筋肉の緊張(=かたさ)から来ています。
歩き方を変えると筋肉の緊張はましになります。
それはなぜかというと、
膝の痛みがある人は膝の痛みが出るのが怖いので、痛みが出ない様に出ない様に歩いておられます。
人というのは痛みが出るのを本当に嫌がります。無意識のうちに痛みが出ない様にコントロールしている訳です。
そうして変な歩き方が完成します。
・歩幅は小さく
・手は振らず
・痛みが出るのが怖くてゆっくりと
・姿勢は前かがみ
・痛い方の膝を引きずっている
どうですか??あなたにも当てはまりませんか!?
もし膝の痛みがない時にこんな歩き方をしますか。きっとしないですよね。
理由は簡単。
この歩き方はしんどそうだからです。この歩き方は逆に膝周りの筋肉の緊張に繋がっています。
痛みをかばって歩いているつもりが、その痛みをかばう行為自体が痛みを悪化させているのです。
歩き方を変えただけで、人工関節を入れなくて済むなら歩き方を変えてみませんか。
正しい歩き方はシンプルです。先程と逆のことをしましょう。
・歩幅は大きく
・手を振って
・目線は真っ直ぐ
・少しの痛みは気にしない
・痛みが出る前と同じ様に歩く
ここを意識して歩いてみて下さい。
まとめ
膝の痛みで人工関節を入れようとしているなら少し時間を下さい。
その痛みはそんなことをせずとも消える痛みだからです。
人工関節を入れてしまうともう二度とは元の膝の状態には戻れませんよ!
普段の歩き方を変えるだけで、筋肉へのかかるストレスが減り筋肉の緊張は段々となくなっていきます。
筋肉の緊張がなくなれば膝の痛みはましになっていきます。
騙されたと思って一度やってみて下さい。
等持院駅前整体院には、膝の痛みで人工関節を入れる直前までいった方が来院されます。
治療を重ねていくうちに段々と膝の痛みが消えていきます。
あなたも一度当院の施術を受けてみて下さい。
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