立ち仕事中に股関節の痛みが出る方必見！負担の少ない立ち方教えます【京都の整体院】

立ち仕事中に股関節の痛みが出ると仕事に集中出来ないですよね。。

どんな立ち方をしても痛いし、どこかに座って休憩がしたいけど出来ない。

この痛みをどうにかしたい。

でもなかなか治療に行く時間もないし、、

周りの人を見てもらいたいのですが、みんな股関節の痛みで悩んでいる訳ではないですよね。

もしかしたらあなたの立ち方に問題があるのかもしれません。

なので今日は股関節に負担のかからない立ち方をお伝えしていきたいと思います。

股関節に負担のかからない立ち方

京都市北区、等持院駅前整体院の塚田です。今日もブログをご覧頂き本当にありがとうございます。

今日は股関節に負担のかからない立ち方をお伝えしていこうと思いますが、あなたは普段どの様な立ち方をしているかご自身で理解出来ていますか？？

こんな立ち方をしているとあなたの股関節は知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。

立つ時に一番大事なことは、全身の力を抜くことです。

見た目がキレイなモデルさんの様な姿勢が正しいと思っている方も多いですが、それは全くの見当違いです。

あの立ち方はかなり筋肉にストレスをかけ続けていきます。

股関節に負担のかからない立ち方は、いかに脱力するか。ここにかかってきます。

毎日間違った立ち方をしていることで、あなたの股関節には負荷がかかり続けていつの間にか痛みに変わっています。

立つ時は力を抜いて立ちましょう

力を抜いて立つというのは、完全脱力をして立つということではありません。

必要最低限の力を使い立つということです。

股関節に痛みがある人とない人とでは、立ち方が全然変わってきます。

痛みがない人は自然に脱力出来て必要最低限の力で立つことが勝手に出来ています。

これが股関節に痛みがある人では全然違ってきます。

意味もなく無駄な力を入れて普段から仕事中まで立っておられます。無意識だからなかなか改善が難しいです。

痛みを強く感じると人はもうこれ以上の痛み刺激を避けようと、無意識に力を入れて身体を守ります。

そして姿勢が悪いから股関節に痛みが出ているんじゃないかと考えて全身に力を入れて見た目がキレイな姿勢を作るから余計に治らなくなります。

正しく力を抜く方法

よし、じゃー力を抜いて立とうと言われてなかなかすぐに出来るもんじゃありません。

痛い期間が長い人程、痛みが強い人程力を抜くということをクセづけるのがとても大変だと思います。

そこで力を抜くポイントをお伝えしたいと思います。

ポイントは、足の裏のどこに重心がかかっているかです。

ほとんどの方がつま先の方に重心がかかっていると思います。

つま先に重心がかかると、ふくらはぎや太ももの筋肉に負担がかかってしまい結果的に股関節の痛みにつながってしまいます。

なので立っているだけで股関節の痛みが出てくる人はその重心の位置を変えなくてはいけません。

正しい重心の位置は、足の内くるぶしの下です。ここに重心が来るように立ってあげると骨で体重を支えられるために筋肉の力を使わずに立てる様になります。

今日から意識してみて下さい。

まとめ

立ち仕事で股関節の痛みが出る方は、無意識のうちに力を入れて立ってしまっています。

この力を抜いてあげることがとても大切です。

そのためには足の裏の重心を意識してみて下さい。場所は足の内くるぶしの下に重心が来る感覚です。

そこに重心が来る様に今日から意識してみましょう。